今日は2月01日で “ ニオイの日 ”
だそうです。
世の中に良い匂いはいっぱいありますが、私が1番好きなのは
鳥の匂い
です。
まだ、ミルクしか飲んでいない頃の赤ちゃんの匂いと、甲乙つけがたいものがあります。
鳥を飼ったことがある方はご存知だと思うのですが、
日光浴の後に嗅ぐと、まさに天気の良い日に干した布団と同じ匂いがするのです(^◇^)
思い返せば私は、子供の頃から鳥に縁がありました。
(ここから長いです)
中学生の時に住んでいた家の裏が、造園所のような所で、窓を開けたらすぐ木がいっぱい植えられていて、なんせ昔なので誰でも入れるようになっていて、
いつだったか窓を開けたら…
な、なんと真ん前の木の枝に✨チャボ✨が止まっていたのです‼︎
(このチャボの話も書きたいところですが長くなるのでまた機会があれば…)
その日からチャボの餌付けを始めたついでに、スズメにも餌をあげるようになって、毎日餌を撒いていました。
最初は人に慣れていないので、撒いて、私が居なくなったら地面に降りてきて食べていました。
何ヶ月かしたらちょっとずつ近づいてくるようになって、最高で30センチくらいまでは近寄ってくれました。
(最後まで、直接手からあげる事は
叶いませんでしたが)
そのうちヒナが生まれたり仲間が集まったりしてかで、徐々に数も増えていって、最後のほうは60羽はいたと思います。
そしてこれは、ちょっと自分では凄かったなと思っているのですが、
ある日学校からの帰り道、私が口で合図して
「チュンチュンチュン…♪」
と呼ぶと、
何十羽もが一斉に近くの畑や電線や屋根の向こうから飛んで現れて、電線を伝って後をついてきたのです!!
そして家の前まで来たところで地面にバーッと降りて待機している…という具合でした。
大群を引き連れて歩く時のあの誇らしさ… 得も言われぬ高揚感は、今でも忘れられません。
姿を見てちゃんと識別しているのか、
1回、他にも人がいる時に呼んでみたら、ちゃんと間違えずに私の頭上めがけて飛んできて驚いた事もあります。
道行く人も、スズメ達がついてくるのでびっくりしていました(^ω^)
2~3年楽しい時期は続いたんですが、悔やまれるのは、引っ越しすることになり、以降続けられなかった事です。
この時のスズメ達、
ずっと世話をしていたノラチャボ、
譲り受けた名古屋コーチン2羽、
高校生の時に保護したヒヨドリ、
実家で飼っていたヨウム、
現在飼っているタイハクオウム
色んな鳥と出会いました。
鳥(野鳥)は、巣作りで何百回、何千回と往復しながら材料を運び、
子育てでヒナが巣立つまで一日中餌を運び続ける…という尋常でない労力を使うため、寿命が短いそうなのですが、
この勤勉さ…頭が下がります。
ふわふわでかわいい上に、陽だまりのような香しい匂いを放ち、その上働き者とは…
見習いたいです。
臭いの話に戻りまして――
鳥好きには鳥の匂いを嗅ぐことが、
一番心穏やかになり、リラックスできます。
コーヒーが好きな人にはコーヒーの香り(匂い)を嗅ぐことが、
オレンジやレモンなど、柑橘類が好きな人には柑橘系の匂いを嗅ぐことが、
フエキのりが好きな人にはフエキのりの匂いを嗅ぐことが、
最も心が落ち着いて幸せ~な気分になれます。
このように、何かひとつ、
自分の好きな匂い・ホッとする匂いを持っているというのは、
心にとっても、身体にとっても
とても良い事だと思います。
患者さんでも、常に力が入ってしまっている方は、
私:患者さんの腕を持って
「ダラーンとしてください。」
「いいですよ、力を抜いてください。」
患:「抜いてるんですけど…」
私:「え!?(支えている患者さんの腕の重みを殆ど感じない)」
ということもよくあります。
この方は、人並み外れて気い使いで
真面目で頑張り屋な分、寝ている時も力が抜けていないんだと思います。
しょっちゅう怖い夢を見ると言われていました。
早く、心休まる何か好きな匂いが見つかったらいいなと願っています。
ヒヨドリを飼っていた頃に、実物を見ながら作った木彫りのヒヨドリ