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『整骨院に間違えて来られる病気』で多いものは…

2019.04.28 | Category: カラダ

前回、整骨院に来て思わぬ病気が見つかる…という話を書いたのですが、その続きになります。

 

やはり一番怖くて注意が必要なのは、

進行性消耗性疾患{悪性腫瘍(ガン)や骨肉腫など}です。

 

例えば腰痛が長引いていて、日中より夜、寝ている時・じっとしている時の方が辛い場合は、ガンを疑うことがあります。

10代〜20代前半で、転んだり捻ったりなど何も心当たりがないのに急に脚の付け根が痛くなった時などは、骨肉腫の可能性もあるので

学校や塾を休んででも、すぐにレントゲンを撮ってもらわなくてはいけません。(たとえ鈍い痛みでも用心に越したことはありません。)

 

こういった重大な病気や、ヘルニア、脊椎分離症・すべり症などの骨自体の疾患を除いて、整骨院に間違えて来られる病気で多いものに

『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』

があります。

これは、風疹にかかったことがある人なら誰でもなる可能性があって、

子供の頃に身体の中に入った風疹のウイルス(ヘルペスウイルス)が、神経の節の部分に住み着き、

何年も何十年も潜んでいて、その人の体調の弱った時に一気に出てくるのです。

 

ヒトには、“デルマトーム”といわれる神経の支配領域があって、脊髄の何番目の神経は皮膚表面の感覚のこの辺を支配していると大体決まっています

この支配領域に沿って発疹が出るのですぐ見分けがつくのですが、発疹がまだ出ていないのに痛みが先行することも、結構あるのです。

でも、痛みも神経に沿って出ているのと、かなりの激痛で判別がつきます。(最初は痛がゆさが来ることも)

 

本当に身体中どこにでも出ますし、

顔や身体に出たら髪や服が触れるだけでも痛そうです。

足裏に出たら痛くて足が地面に着けず、歩くのも困難になります。

おひとり、目の中に出来たとも聞きました。(その方は痛みは無く、違和感があったそうですが)

 

そしてこの帯状疱疹、ある身近な病気の後に起こる率がすごく高いのです。

それは、、、

 
 
 
 

膀胱炎です!

膀胱炎の原因はほとんどが大腸菌の感染らしいのですが、なってしまったら、水をどんどん飲んで何回もトイレに行って“菌を洗い流しなさい”=“尿を出しなさい”と言われます。

そして一緒に抗生物質ももらいます。

抗生物質は、悪い菌を倒したり二次感染を防ぐために、もらった日数分必ず飲み切らないといけないのですが、

どうしても悪い菌だけでなく、身体にとって良い菌も攻撃してしまうそうです。

 

帯状疱疹はヒトの抵抗力が落ちた時に起きるもの。

なので、疲労困ぱいの時・ストレスが溜まった時・抗生物質を飲んで免疫力が下がっている時にも要注意なのです。

 

膀胱炎に限ったことではないと思いますが、なぜか “膀胱炎で薬を飲んでいた・膀胱炎が治ったばっかりだ”という方がすごく多いです。

 

年齢も幅広く、30代の方でもなりますが、特に70代の方に多くみられます。

ご家族に年配の方がいらして帯状疱疹の症状が出ていたら、すぐに病院に連れて行ってあげて下さい。

 

中には痛みが引かず、慢性化して1年半ペインクリニックに通ったと言われていた方もいました。

 
 
 

風疹はほとんどの人が、子供の頃かかっているもの

ウイルスのヤロウ🌞が住み着くのはしょうがないとして、なるべく身体を労わって、ストレスを溜めずに、できることなら暴れ出ないようにしたいものですよね。


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