先日、患者さんが綺麗なネイルをされていました✨
見惚れたあと、
自分の手を見たら…
あまりの違いに吹き出しました( ̄▽ ̄;)
柔道整復師の学校で、
ひと回りほど歳下の男子クラスメイトに、
「福永さんの手って…
“おばあちゃんの手”
みたいですね」
と言われたのを思い出しました…
うら若き28、29歳のことです———
でもまさにそうなのです。
昔、
製紙工場にアルバイトに行っていたことがあるのですが、
紙や布を絶えず触っていると、水分をものすごく奪われるんですよね。
そこでの作業で、加速度的にカッサカサになっていきました。
爪や肌だけならまだしも、
節も、指輪が全く似合わない程
ぶっといのです。
これには理由があって、
私が小学5年か6年生の頃、
テレビで『北斗の拳』というアニメがすごい人気で。。。
知らない方の為に
ごく簡単に言うと、
世紀末の荒れ果てた世界で
主人公のケンシロウが、
指先だけで相手の秘孔を突いて(それも超高速で)悪者を倒す
…という内容のものなのですが、
毎回、怒ると筋肉がムキムキになって服が破けるところから
『お前はもう、死んでいる』
の決めゼリフまで、
もう、子供たちが釘付けになる程
面白く、私も放課後は毎日友達と
『北斗の拳ごっこ』をしていました。
そこでケンが拳をボキボキっと鳴らす
シーンがあって、
それをずっと真似していたら、
クセになって指の関節を鳴らすのをやめられなくなってしまったのです…!
それから何年もかかって、
苦労してようやくやめれた頃には
————

こうなっていました。
( ̄▽ ̄)
この手がとにかく恥ずかしく、
人前で手を出す時はなるべくグーにしていましたし、
例えばどこかの教室や会場で
「〇〇な方は手を挙げて下さい。」
というような時も、
自分より後ろに誰かが座られていたら
グーで挙げていました。
(誰も人の手なんて見ていないとわかってはいても、嫌だったのです)
指のスラっと長く、爪も綺麗にネイルアートなどされている方を見ると
本当に憧れます。
ですが、
職業的に見たら私の手にも
1ヶ所だけ良いところがあったのです!
それは。。。
親指の下の方、手首との境目の辺りの窪みです。
解剖学の先生にも、
「お~お、よぅ出てるなァ!」
と褒められた事がありまして、
“タバチュール窩”(嗅ぎたばこ入れ)
といって、これがくっきり現れているという事は、
それだけよく手を使っている
= “鍛えられた腱を持っている証拠”
ということなのです!
先程のわたくしの “非・美しき手”
をご覧いただいて、
アレ?左右で全然嗅ぎタバコ入れの大きさが違うぞ?
と、お気づきになったあなた!
(気付かれましたでしょうか)
そうなんです!
これにもちゃんと理由があって。。。
(…と、これを書き出すと更に長くなる上にどんどん脱線していくので、また別の機会に書けたらいいなと思います。)
最近やっと
この深爪の節くれだった指と、
強靭な長母指伸筋腱は、
硬結*をピタリと捉えて離さないために
神様が下さった《ギフト》だと
思えるようになりました(^ω^)
*こうけつ… 筋肉の凝り固まった石のようなグリグリ
前置きがものすごく長くなりましたが…
関節を鳴らすクセをやめるだけでも
ウズウズして落ち着かず、
我慢して我慢して何年もかかって
やっとやめれた程なので、
禁煙や禁酒なども、相当強い意志が必要な、大変な事なんだろうなと思います。
そして、これは姿勢にも言えます。
ついつい良くない体勢でスマホを見たり
疲れて腹筋を全く使わず猫背で立っていたり
椅子の背もたれにもたれてお尻が前に滑った状態で過ごしたり
ソファーで半身が引き伸ばされた状態でくつろいだり
いつも同じ方を向いて寝たり
カバンを同じ方向でばかり持ったり
…
そういった毎日の小さなクセや習慣が
積もり積もって、
カラダ全体に影響を与える程の原因となったりします。
時々意識して、
「今悪い姿勢だ!」
と気づいたらすぐ止める。
また無意識でやってしまっていたら、
すぐに正す。
それを心掛けるだけでも、
何年か後の状態が全然違っている
と思います。
小さなクセにもどうかご用心を。。。