



- Blog記事一覧 -文鳥はツボ巣、人間は…
文鳥がワラで編まれたツボ巣に入っている——
これって、ごくごく普通のことですよね?
でも、我が家にとっては
すごい事なのです!!
こんにちは、福永洋子です。
あなたは何かペットを飼っていますか?
もし飼われていたら、
その子がお気に入りの場所はありますか?
私はいつも、この写真の光景を見ると
グフッと笑いが込み上げてきます。
なぜかと言うと、
家で飼っている桜文鳥の平蔵(へいぞう)は、
これまで新しいものを一切、
受け入れてこなかったからです。
良かれと思って用意したオモチャも
ブランコ付きアスレチックも
友達インコの起き上がりこぼしも、
冬場に寒かろうと思って作った寝袋も
寄りそいヒーターも
日向ぼっこ用の止まり木も、
全く見向きもせず使わずじまいで
結局、撤去してきました。

全て新品同様です。
そんな平蔵が、
このツボ巣だけは違いました。
部屋の中にセットした1日目から
明らかに目の色が変わり、
“ 怖いけど気になる ”
という感じで、
毎日5〜10センチずつ近づいて行って…
1週間以上かけて
ようやくそばまで近づいて、
巣の中を
覗いては離れ
覗いては離れ、
やっと巣の縁に足を
かけたと思ったら引き返し、
を何十回も繰り返して
ここからまた1週間ぐらいかけて
警戒しながらちょっとずつ顔を入れ、
1歩ずつ体を入れていき…
やっとのことで
スッポリ体ごと入った瞬間
、
、
、
後ずさりして、すごいスピードで
飛んで逃げていました。
(^ω^)
それをさらに3〜4日繰り返し、
(行き止まりの所に背中を向けて座るのが怖かったようなんですが)
1回クルッと向きを変えれて以降は、
完全に自分のものにしていました🪹
そこから1か月以上経った今では
飛びながら(縁に止まったりせず)
流れるように滑り込んでいます。
(^◇^)
こういうのを『本能』って
いうんでしょうか…
他のオモチャや人工的な物には
警戒心むき出しなのに、
見たこともないはずのツボ巣
(生後半年で譲り受けた時には
既に普通の鳥カゴに居ました)には
恐怖心がありながらも
近づかずにはいられない——
ワラの匂いが落ち着いて
座り心地も良いのか、
絶妙な囲まれ感と
程よい薄暗さが良いのか、
最高にリラックスした体勢で
日中のかなりの時間を
この中で過ごしています。
セットで売られていた
“ 中に敷く用のワラ ” は、
何回入れてあげても
全部下に捨てられてますが…
文鳥はツボ巣🪹
人間も、自分の1番しっくりくる場所を
見つけたいと思うのが自然な事なんだろうなと思います。
それは60代になっても
80代になっても
みんな一緒なんだな…と
色んな年代の人と接して思います。
(´-`).。oO